宝石関連書籍を10〜70%OFFにて販売
ジュエリースクール、GIA JAPANの東京教室において、宝石関連書籍を10〜70%割引で販売するブックフェアを開催する。毎年1回開催されるこのイベントには宝飾図書に特化した柏書店松原も協力している。
割引になるのは洋書を含む本・雑誌のほか、宝石鑑別のための器具など。
開催日時は2008年5月29日(木)が11:00〜19:00、5月30日(金)は10:00〜16:30。
ジュエリースクール、GIA JAPANの東京教室において、宝石関連書籍を10〜70%割引で販売するブックフェアを開催する。毎年1回開催されるこのイベントには宝飾図書に特化した柏書店松原も協力している。
割引になるのは洋書を含む本・雑誌のほか、宝石鑑別のための器具など。
開催日時は2008年5月29日(木)が11:00〜19:00、5月30日(金)は10:00〜16:30。
Tokyo Jewelers発行人 松原 信
コンプライアンス、略して「コンプラ」という言葉がおおはやり大流行(おおはやり)である。 Complianceを日本語に訳して「法令順守」というそうだ。企業経営者たるもの、「法律」を舐めてかかるととんでもない事になる、つまり、とんでもない目に遭ったかつての”名経営者”堤義明や最近のホリエモンらの失脚劇あたりから、この言葉がはやり出した。しかしこれが、実はトンデモない誤訳なのである。―――その言葉の原形complyは、外資系企業或いは貿易業経験者なら日常的に使っていたコレポン(通信文書)上の常套句で、「相手の意志に従う、尊重する」といったソフトな言葉だ。更には、レターの書き出しにIn compliance with〜とタイピングすれば、「〜の要求に応じて」という意味の慣用表現に過ぎない。
影も形もない「法律」の意味を最初にこの言葉に被せたのは、一体どこのどいつだろう? 大方、法当局の意を汲んだ大マスコミの誰かが、ハードな意味を伝えるのにソフトなオブラートで包んだつもりで、カッコよくカタカナ・マスコミ語に変えたのに違いない。この意味不明の言葉使いを聞いた外国人からは、”パードゥンミー?”と聞き直されるのがオチだろう。とも角とんだ和製英語である。
ルールや法律は破られるためにある、と皮肉られたのは古き良き昔の話で、どっこい今は、法律は腕づくでも・・・・守らせるためにあるようである。「コンプライアンス」なる和製英語は、そんな匂いがプンプンする嫌な言葉だ。
「犯罪収益移転防止法」なるキッカイな法律が、この3月から発効した。通称「マネロン法」と呼ばれるこの法律は、マネーロンダリングやテロ資金流入防止という大義の名の下に、当局が一体何を狙っているのか極めて不可解な新法である。偽装設計完全排除の名の下に、昨年6月施行された「改正建築基準法」が、結果的に新築着工件数の激減を招き、日本の基幹産業・建設業界をどん底に陥れた例を引くまでもなく、さじ匙加減を心得ない政治家・役人どもの浅知恵が、正直でまっとうな民業までも区別なく厳しい法規制でじわじわ縛り、猛烈な淘汰の嵐が吹き荒れている業界例は、枚挙に暇がない。民業を支援すべき公僕たる諸官庁が、あろうことか率先して民業圧迫に走り、あちこちで”官製不況”の主役を演じているのだ。
我が宝飾業界も例外ではない。利息制限法及び出資法見直し・グレーゾーン金利撤廃、特定商取引法(特商法)改正の動きで、頼みのローン販売に急ブレーキがかかった矢先の宝飾界は、矢継ぎ早に今度は上記マネロン法の標的になった。一見まともに聞こえる“200万円以上の商取引に客の本人確認が必須”という条項一つとっても、考えようによっては、これは宝飾ビジネスの根幹を揺るがしかねない一大”事件”である。
決して安価ではない宝飾品という商材は、良くも悪くも「見栄の代償、虚栄の産物」としての付加価値を伴って、歴史的に人々の生活の陰日向で絶妙な役回りを演じて来たからだ。特に百万単位の買い物をキャッシュですますリッチな人々にとって、本人確認だ、取引記録だ、などといった無粋な購入手続きは馴染まない。宝飾品は通常の消費財とは別の価値次元で動いて来たからこそ、古今東西、人類史上決してすた廃れることなく営々と続いてきた産業なのである。
しかし、人類史の永さに等しい永久不滅の宝飾産業も、この国では少々事情が違うようだ。ただでさえ、空前の地金相場高騰、吹き荒れる輸入品攻勢の嵐、といった大難題を背負う今日の宝飾界に対して、まさに追い討ちをかけるように、次々と繰り出してくる新法ラッシュは、宝飾界の民をますます窮地に追い込む。また不幸にも、それらの新法に対抗して、超法規的救済策としてのセーフティネットの構築を試みようなどという、殊勝な政治家や政治勢力、官僚は一向に現れない。
新法によって壊滅の危機にある貸金業界やパチンコ業界のように、この宝飾界も最早社会から見捨てられる運命にあるのか? 宝飾業界は法やモラルに逆らう輩が相対的に多いのは事実だが、だからといって、社会貢献度や公的存在意義が薄いという短絡的な理由で、いずれ上からの力で息の根を止められる命運にあるのか? 考えるだけでコワイ話である。
法の力に克つには、同じく法の力しかない。それは、法令さえ守れば何をしてもいい、という“コンプラ悪用”のすすめではない。―――今そこにある法律を”悪法”と指弾するためには、それに勝る”良法”を作る側に回るほかない。特定利権に偏る政治権力とそこに・・・つるむ行政権力との間で、得てして悪法は醸成されるが、だとすれば、その両者の間を断ち切るのがもっか目下の最短の道だ。他でもない、それは市民公選による政権交代への道である。 (季刊Tokyo Jewelers誌 第52号掲載)
Tokyo Jewelers編集部
by 柏書店松原
スリランカで産出されるトパーズの大半は無色です。稀に黄色や青、青みがかった緑が取れる場合があります。しかしその青は限りなく透明に近く、一般的に「ブルートパーズ」としてコロンボの店頭で売られているものは、無色のトパーズを照射し、更に加熱して青にしたものばかりで、おそらく海外から入ってきたものだと思います。自然界にこのような色は存在しないだろう?と思われるような青さのトパーズから、アクアマリンに似せて作ったのでは?と疑ってしまうような青まであり、値段もアクアマリンと比べて大変お手頃となっています。アクアマリンとトパーズを見分ける方法は、最初の段階ではチェルシー・カラー・フィルターを使い、色の反応(アクアマリンなら緑っぽく見え、トパーズは無色)を簡単に調べます。しかし中にはトパーズでも緑っぽく見えるものもあるので注意が必要です。また比重に関して言えば、アクアマリンは2.65から2.80、トパーズの場合は3.5から3.6とトパーズの方が重いのですが、これは多くの裸石を取り扱った経験がなければ、手で持っただけで判断するのはやはり難しいでしょう。ルーペなどで内包物を見ることも可能ですが、これも経験が必要です。
トパーズは宝石学では斜方晶系に属し、一方向に完璧な劈開(へきかい)があります。つまり衝撃が加わりヒビなどが入る場合は、真っ二つに割れることがあります。(通常のジュエリーとしての使用では問題ないと思います。) その点を理解した上であれば、トパーズは硬度が8と高く輝きもきれいなので、ジュエリーとしてペンダントトップにするなど、大きさを楽しめる宝石になると思います。
希少性が高いトパーズとして、ピンクやシャンペンカラーのインペリアル・トパーズが有名ですが、残念ながらスリランカでは産出されません。(これらは主にブラジルで産出されます。)
片山新子、FGA
個人の楽天ブログ「スリランカ宝石留学物語」
個人WEB「Ragems」
黄綬褒章を受勲した講師らを招いたジュエリーの販売と加工に関するサポート・セミナー、“安易に受けるな!修理と加工”が5月7日(水)に開催される。主催はジュエリースクールGIA JAPANの大阪校。
貴金属相場の高騰を背景に、ジュエリーの加工、修理、リフォーム ビジネスが活況を示している。しかし、それら仕事を請け負うには、ある程度以上の専門知識が必要で、その専門知識がないまま安易に受注すると後日大きなクレームやトラブルが発生する事がある。
講師はジュエリーの製作加工の現場で活躍する丸川隆英氏(2005年、黄綬褒章を受勲)と販売の現場で活躍中の喜多健氏。
セミナーは各講師それぞれの現場で実際に遭遇した問題を取り上げ、その原因を検討するという形式だから、ジュエリー リフォームを受注する宝飾小売店やジュエリーデザイナーにとってはジュエリーの修理・加工におけるクレームやトラブルを事前に回避する為の有意義な勉強の機会となるだろう。
申込みは電話、または電子メールで受け付けている。多数の参加が見込まれるが、受付は先着順。このため、参加を希望する場合には早めの申込みをお薦めする。
講師: 丸川 隆英 氏、喜多 健 氏
講演トピックス:
○指輪の「サイズ直し」には、こんな危険も!
○はずれた宝石の「留め直し」は、意外と大変!
○「新品仕上げ」に潜む大きな問題! など
日時:2008年5月7日(水)
受付開始:18:00
講演時間:18:30〜20:30
持物: 蛍光ペン
会場: GIA JAPAN 大阪教室
会費: 5,250円(卒業生、一般), 3,150円(会員、受講生、AAJ)
定員: 30名(先着順)
申し込み方法:
電話、メールにて先着順で受け付け。
メールで申し込みに際しては件名を「販売・加工サポートセミナー申し込み」とし、以下の必要事項を記入して以下のアドレスまで送信する。
- 住所
- 氏名
- TEL
- 貴社名
- 貴社住所
- 貴社TEL
- 会員、一般の種別
- E-mail:
(GIA JAPAN 大阪校:問い合わせもこちらで受付)
- TEL: 06-6266-8530 (GIA JAPAN 大阪校:問い合わせもこちらで受付)
講師プロフィール:
丸川 隆英 氏 (ジュエル丸川代表)
1983年 国家検定一級技能士取得
2000年 なにわ名工受賞
2002年 現代の名工(卓越技能者)国家表彰
2005年 黄綬褒章・国家表彰
一品入魂の心情で作品創りを続けている。
喜多 健 氏(GIA G.G.) (株式会社きた時計代表取締役)
1989年 GIA G.G.資格取得
2000年 ジュエリーコーディネーター2級取得
2001年 パールインストラクター取得
業界内の有志を募って、交流会や各種セミナー、講演等の経験多数。
座右の銘は「一期一会」
仕事への取り組み姿勢は「扱うものは、全て自ら説明が出来ること。」
4月10日、香港でサザビーズ主催のジュエリーオークション、[Magnificent Jewels and Jadeite]が開催された。落札総額は38億7千万円だった。
高額落札されたジュエリーには次のようなものがあった。
26.90キャラットのカラーチェンジ サファイアを用いたK18WG(18金のホワイトゴールド)の指輪。取り巻きに合計1.20カラットの無色系ダイアモンドを使用。GIAのレポート(いわゆる鑑定書)付き。落札金額は1,200万円だった。
8.71キャラット、インターナリーフローレスのファンシー ライト ピンク ダイアモンドを用いたK18WG及びK18ピンク ゴールドを用いた指輪。取り巻きには合計1.55キャラットの無色系ダイアモンド。GIAのレポート付き。落札金額は約8,600万円だった。
2.01キャラット、VS2のファンシー ディープ ブルー ダイアモンドを用いたプラチナ製のリング。脇石はパヴェで留めた無色系ダイアモンド。GIA及びグベリンのレポート付き。落札金額は約1億1,700万円だった。
32.04キャラット、ミャンマー産(ビルマ産)無処理(熱処理の痕跡なし)のサファイアを用いた指輪。取り巻きに無色系ダイヤモンドを合計6.40キャラット用い、プラチナ製。約6,700万円で落札された。AGLのレポート付き。
ジルコンという音の響きからダイアモンドのイミテーションにされることもあります。しかし、硬度が6.5から7.5とダイアモンドと比べて低い為、10倍レンズで覗くとファセットにキズなどがあり、簡単に見分けがつきます。スリランカのマータラで採掘される無色のジルコンは、「セイロンダイアモンド」と呼ばれています。しかし、こう言われても本物のダイアモンドだと思って買う人はいないでしょう。最近は無色のジルコンも発見されにくくなりました。
スリランカ産のジルコンは、成分に放射性のトリウムとウラニウムが入ることで、結晶格子が崩壊している「メタミクト(ロー・タイプ)」構造のものが多いです。その為、色も緑、茶色、赤味やオレンジがかった茶色のものが多く、それらを加熱処理すると、結晶格子が再生され、「ハイ・タイプ」になります(自然界にもハイ・タイプのものが存在します)。色は、青、オレンジ、無色などで、カンボジアなどでは茶色のジルコンを熱処理し、すばらしい青色に変化させています。この青色をさらに酸化状態で熱を加えると、輝かしい黄金色に変わります。ちなみにジルコンの語源はペルシャ語で「金色」です。
スリランカ産のジルコンは熱処理をしても鮮やかな青に変わるものはないと思われますが、黄色ぽい茶色のジルコンを加熱することで、キャッツアイのような一条の光(シャトヤンシー効果)を作りだすことができます。これは、「ジルコンキャッツアイ」と呼ばれていますが、あまり宝飾向きではないでしょう。
日本ではあまり人気のない宝石ですが、強い輝きと、硬度さえ理解しておけば、宝飾として充分魅力的だと思います。歴史的にも古い宝石なので、「ジルコンを身につけると、知恵、名誉、富をもたらす」と言われ、信じられていた時代もあったそうです。真意のほどは知りませんが、もう少し価値が見直されてもいいのでは?と私が勝手に思っている宝石です。
片山新子、FGA (英国宝石学協会、宝石鑑別資格)
個人の楽天ブログ「スリランカ宝石留学物語」
個人WEB「Ragems」
米子市教育文化事業団は、珍しいX字をした勾玉(まがたま)を米子市博労町(ばくろうまち)遺跡で発掘したと発表した。同時に出土した土器などから、古墳時代前期(四世紀頃)の作と推定した。
大きさは縦21mm、横26mm、厚さ8mmでタルク(滑石)製。
宝石学の世界でタルクはモース硬度1の標準鉱物として知られているが、それ以外では馴染みがないとお考えかも知れない。しかし加工しやすい硬度の低さを利用し、工芸に用いられる例も多い。例えばカナダ先住民はタルクの集合体であるソープストーンを全体に丸みを帯びたデザインで動物などに彫刻しており、カナダの土産物店を訪ねたことのある人ならば、かなり高い確率で眼にしているはずだ。
人が最初に身に着けた装身具のひとつは動物の牙であったとされる。強い動物の牙を身に着けることで動物の力を自らに宿し、魔除けにする意味もあったのではないかと考えられている。勾玉の柔らかな弧を描いた形状は、動物の牙が元になったとうい説がある。あるいは胎内にいる胎児の形を表すともいわれる。
勾玉は、古書に曲玉と記載されている例もある。
ジュエリー専門学校GIA JAPANが穐葉アンティークジュウリー美術館の館長 穐葉昭江氏を招いたセミナー「ジュエリーにこめられたメッセージ」を5月21日に同校東京校開催する。
ジュエリーの素材やデザイン、装飾モチーフなどを通じて人々が様々な思いを託してきたアンティーク・ジュエリーの世界に関する講演の他、実際にアンティークジュエリーを手にとる機会もある。
◇演 題:「ジュエリーにこめられたメッセージ」
◇開催日:5月21日(水)
◇受付開始:18:00
◇講演時間:18:30〜20:00予定
◇会 費:
3,675円(GIA JAPAN会員、受講生、AAJ会員) 5,250円(卒業生、一般)
◇定 員:30名(先着順)
◇申込み方法:電話、メールにて先着順で受け付け。
メールでも申し込みはこちらに記載されたメールアドレスあてに、件名に「アンティークジュエリーセミナー申し込みの件」と記入の上、必要事項(住所、氏名、TEL、貴社名、貴社住所、貴社TEL、区分:会員 or 一般)を記載し申し込む。 問い合わせ先GIA JAPAN東京。
スリランカで産出されるトルマリンの色は、黄緑、深緑、蜂蜜のような茶色が多く、まれに青や明るい緑色も発見されますが、ルベライトと呼ばれる赤やピンク、バイカラーのウオーターメロンなど人気の高い色は産出されません。店頭でトルマリンは多様な色が販売されていますが、大半はアフリカや近隣諸国から輸入されたもので、値段も店によってかけ離れています。
スリランカ産出のトルマリンは、その見た目の色や多色性などでジルコン、コーネルピン、シンハライト、アンダリュサイトに間違えられる場合があります。紅茶の産地であるウバで産出されるトルマリンは「ウバイト・Uvite」と呼ばれています。希少性が高いものでは、キャッツアイのように一条の光(シャトヤンシー効果)がでるトルマリンも産出されます。
金褐色のものも産出され「ドラバイト・Dravite」と宝石学的に呼ばれますが、通常の宝石業者はルベライト以外はトルマリンとしか呼びません。
無色のトルマリン(カラーレス)は無色のスピネルと同じように大変希少性があります。
※写真はラトゥナプラーでのひとこま。のどかな田園風景の中、所々で宝石採掘用に穴(井戸のよう)があけられ、機械や人力で鉱夫が作業しています。
片山新子、FGA
最近、産地ラトゥナプラに行った経験も書き込んでいます。
個人の楽天ブログ「スリランカ宝石留学物語」
個人WEB「Ragems」
“日本のジュエリーの最高峰を求めて”を標榜とするJJA ジュエリーデザイン アワードの2008年度募集要項が発表されている。
対象部門は次のように分かれている。
プロフェッショナルゾーン
・第1部門 パーティーシー
・第2部門 カジュアルシーン
・第3部門 クラフト&ギフト
新人部門
・第4部門
応募資格は応募者、デザイナー、製作者ともに国内在住で、応募作品が国内外を問わず未発表であること。
締切は宅配の場合には7月8日。
応募に際しては規定を良く理解することが必要だ。規定をはずれると、せっかく応募しても審査対象とならない。以下のページに記した。
全部門共通した規定は、使用した貴金属素材には、全て品位の刻印が必要であるということ。刻印がないと審査対象とならない。
第1部門のパーティーシーンとは、フォーマルな席に相応しいジュエリー。リングのみ、あるいはペンダントのみといった単品での応募は認められず、セットでの応募が必須となっている。人造石やシルバーの使用は不可。
第2部門のカジュアルシーンとは、ビジネスシーンをはじめ、普段使いで楽しめるジュエリー。セットまたは単品での応募ができる。人造石の使用は不可だが、シルバーは使用しても良い。
第3部門のクラフト&ギフトでは、ギフトはピンブローチ、タイ・ホルダー、カフリンク、ステーショナリー。テーブルウェア、屈折計0ホルダー。ピルボックスなどリング以外の小物類。クラフトは伝統技術を活かしたジュエリーの工芸品等。単品、あるいはセットのいずれでも可。素材は人造石の使用は不可だが、シルバーは使用しても良い。
第4部門である新人部門は企業名での応募は不可で、ジュエリーデザインアワード第1〜3部門未受賞者で業界経験5年未満の個人。ステンレススチールやアルミニウムなどを含むあらゆる金属、また人造石の使用が認められている。単品、あるいはセットのいずれでも応募可能だ。
応募料は第1〜3部門は1作品につき5千円で、第4部門は同3千円。応募料を事前に振り込んだ上、振替控えのコピーを応募用紙裏面に添付して応募することになる。
作品送付先・受付場所
〒110-8626 東京都台東区東上野2-23-25
社団法人日本ジュエリー協会
尚、上位賞には次のような賞がある。
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