AGTA GTCが閉鎖
AGTA(American Gem Trade Association)は、傘下のラボ部門AGTA GTC(Gemological Testing Center )を2009年7月29日付で閉鎖した。
2005年以来AGTA GTCのディレクターを務めていたキーハート博士(Dr. Lore Kiefert)はグベリン ジェムラボラトリー(GGL)のチーフ ジェモロジストとして迎えられる。
AGTAのCEO、ダグラス ハッカー氏は閉鎖の原因として、“長期化する不況とニューヨークの施設運営費の負担が原因”という趣旨のコメントを発表している。
AGTA GTCは研究成果をネット上でも広く公開しており、ジェムランド ニュースでも「“オニキス”として販売されるガラス増加」などを紹介していた。