ジュエリーブログ,ニュース / ジェムランド

2014/3/15 土曜日

『Jewel Cafe』甲府にてセミナー開催-ルネサンスと19世紀リバイバルジュエリー

Filed under: ジュエリー イベント, ジュエリースクール情報 — ジェムランドeditor @ 16:27:04

201403matsubuchi.jpgジュエリー研究グループ『Jewel Cafe』が第2回のセミナーを甲府にて開催する。演題は「ルネサンスと19世紀リバイバルジュエリー」。・講師: 増渕邦治(ジュエリープロデューサー)

・申込: こちらのコンタクトフォームより
・場所: ぴゅあ総合/2階会議室(山梨県甲府市朝気1-2-2)

・日時: 2014年04月19日(土)
・開始時間:18:30・終了時間:21:00
前半の2時間は講義スタイル。後半の1時間は参加者交互のディスカッション。

・参加料: 3000円 (学生は2000円)
・定員: 15名(先着順。定員になり次第締切)

以下、主催者のプレスリリースより抜粋。

第2回 ジュエリーに従事する人必聞!!!

ルネサンスと19世紀リバイバルジュエリー

ルネサンスという言葉は誰でもご存知でしょう。レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロ、ラファエロなどでもルネサンスの何たるかは知らなくても、この人たちの絵や彫刻は美術書には必ず載っています。しかし私たちが拘るジュエリーはこの時代どのような存在あったか。またその後19世紀にリバイバルブームが起き、ジュエリーはどのように発展したのか。それは現在のジュエリーにどのような影響を与えたのかとなると、多くの人は知らないかも知れません。私たちがジュエリーの商品開発をする時に、このような歴史の知識を持っていれば、豊かな発想が生まれ、それはきっと様々な局面で役に立つ筈です。ジュエリーはまさに「温故知新」。何千年という歴史の襞から、あなたが新しいアイデアを見つけることでもあります。

2014/1/22 水曜日

スター達が身につけたジュエリー - ゴールデン・グローブ賞授賞式にて

Filed under: ジュエリーニュース, ジュエリー イベント — ジェムランドeditor @ 8:48:48

1月12日に発表された第71回ゴールデン・グローブ賞授賞式の様子はアメリカン・ドラマのファンのみならず、スター達がどのような装身具を身につけて登場するのかとジュエリー・ファンも注目していたのではないか。

事務局から発表されたジュエリー提供ジュエラーを紹介する。ジュエラー名をクリックすると公式サイトにリンクしている。有名所のサイトを見比べると各社の製品特徴を改めて見直せて興味深い。

Carla Amorimがロジウム・ジュエリーを提供していたのが目を引いた。K14のゴールドジュエリーも貸与されていたがこれはアメリカのお国柄。日本ではあり得ないだろう。

Amrapali
Jessica Langeに貸与。ダイアモンドルビーをあしらったゴールド・ジュエリー。

Baume & Mercier
George Kotsiopoulosに貸与。イエローゴールドの腕時計。

Brumani
Ariel Winterに貸与。ダイアモンド、アクアマリンルビールベライトトルマリンを用いたゴールド・ジュエリー。

Bulgari
Michelle Dockery、Naomi Watts、Jessica Chastainに貸与。ゴールドジュエリー。

Carla Amorim
Kaley Cuocoにローズ・ゴールドのジュエリー貸与。
Kristin Chenowethにはブラック・ロジウムを用いたゴールドの指輪を貸与。

Cartier
Allison Williamsにダイアモンドとブラック・カルセドニーを使ったイヤリングを貸与。

Chopard
プレゼンターのUma Thurmanにプラチナを用いたダイアモンドジュエリーなどを貸与。
他、Louise Roe、Cate Blanchett、 Kate Beckinsaleにもダイアモンド・ジュエリーを貸与。

Dana Rebecca Designs
Amber HeardとGolden Globeに14金のゴールド・ジュエリーを貸与。

Demarco
Melissa Rauchにダイアモンド・イヤリングを貸与。

Doves by Doron Paloma
Melissa Rauchにカルセドニーとダイヤモンドの指輪を貸与。

EF Collection
Elsa Patakyに指輪、mber Heardに14金のゴールド・ジュエリーを貸与。

EFFY
Nominee June Squibbに14金のローズ・ゴールドのジュエリーなどを貸与。

Forevermark Diamonds
プレゼンターのOlivia WildeやGiuliana Rancic、Maria Canaleらにフォーエバーマーク・ダイヤモンドを用いたジュエラーの作品を貸与。

Fred Leighton
Drew Barrymore、Lupita Nyong’、Julia Louis-Dreyfus、Meryl Streep、Kerry Washingtonらに貸与。メリル ストリープには19世紀のアンティークを用意。

2013/9/15 日曜日

山梨ジュエリーミュージアムが開館

Filed under: ジュエリー イベント — ジェムランドeditor @ 3:46:57

山梨ジュエリーミュージアムが間もなく開館する。ここではジュエリーミュージアム開館のために制作された作品や、山梨にゆかりのあるジュエリー作家による作品、Koo-fuコレクションの作品、Koo-fuコレクションにディレクターとして関わった深澤直人氏の作品など、50点が展示される。

ミュージアム内ではテーマを設け、ジュエリー作品を紹介する企画展示やジュエリーを生み出す名工を紹介する職人の流儀、体験工房、ミュージアムショップなど、さまざまなコーナーがある。

正式名称は「山梨県立宝石美術専門学校附属ジュエリーミュージアム」で延べ床面積は500平方メートル。

住所:〒400-0031 甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内

開館期間:平成25年9月28日から平成26年1月13日まで

休館日:火曜日(祝日の場合は、その翌日)、(12月26日から1月1日)

その他、年末年始や臨時休館あり。

入館料:無料

2013/6/11 火曜日

山梨県工業技術センター“作り手が知らない彼女たちの本音”開催

Filed under: ジュエリー イベント, ジュエリースクール情報 — ジェムランドeditor @ 17:52:49

山梨県工業技術センターは“作り手が知らない彼女たちの本音”と題したジュエリー講習会を7月24日開催する。

目的は“アラフィフ”と呼ばれる50歳前後の女性は、購入するジュエリーの単価も高く、周囲への影響力も大きいため、利益が取れる最重要ターゲットとして注目されている。「売り手」としてのキャリアが長く、顧客をよく知っていることに加えて、自らがヘビーユーザーでもある彼女たちの本音から、より良いものづくりへのヒントを探る。”

講習会は上村逍氏を講師とした基調講演と、佐瀬、キヨ子氏、西坂優子氏、藤田雅美氏をパネリストとしたパネルディスカッションからなる。申込み締切は7月19日。

>> 申込み用紙

ロシア ロマノソフ ダイヤモンド鉱山 視察記等のセミナー - JSC

Filed under: ジュエリー イベント, ジュエリースクール情報 — ジェムランドeditor @ 16:09:19

JSC(Jeweller’s Study Club)は日独宝石研究所々長の古屋正貴(ふるや・まさき)氏を講師に迎え、2013年夏季ゼミナールを7月10日に「南船場会館」にて開催する。テーマは「合成ダイヤモンドの歴史と現状」と「ロシア ロマノソフ ダイヤモンド鉱山 視察記」で、Gemesis社のCVD合成ダイアモンドについても考察するという。

以下、主催者発表のサマリー。

2003年に米国ボストンのApollo Diamond Inc. がCVD法で合成したダイヤモンドを宝飾用に販売する計画を明らかにして以降、宝石業界においてもCVD合成ダイヤモンドが注視されるようになり、2007年以降、国際的な宝石検査機関の実務に供せられたCVD合成ダイヤモンドが報告されるようになった。2010年後半には米国フロリダのGemesis Corp. がCVD合成ダイヤモンドを販売すると表明し、2012年5月にはベルギーのIGIからGemesis Corp.製と思われる非開示のCVD合成ダイヤモンドを600個検査したとの報告があり、ダイヤモンド業界を賑わせました。それ以降、インドや中国の検査機関からも相次いでCVD合成ダイヤモンドに関する報告がなされています。

これらのCVD合成ダイヤモンドはほとんどが0.3ct〜1.5ctですが、市場ではメレーサイズのものや処理されファンシーカラーになったものなど様々なものが見られるようになりました。また、以前から注目されている高温高圧法では10ctを超えるきれいなダイヤモンドも可能になっているそうです。今回、日独宝石研究所々長 古屋正貴氏をお招きし合成ダイヤモンドの現状と、新しいダイヤモンド鉱山であるロシアのロマノソフ鉱山の情報をお聞き頂けます。合わせて鑑別で用いられる技術を用いて合成や天然のサンプルを手にとって鑑別を体験して頂きます。

最新情報を入手する機会です、皆様お誘い合わせの上、是非ご参加ください。  

日時:平成25年7月10日(水)18:30〜20:30

会場:「南船場会館」3階  

テーマ:「合成ダイヤモンドの歴史と現状」 ・ 「ロシア ロマノソフ ダイヤモンド鉱山 視察記」

講師:古屋正貴(ふるや・まさき)氏 日独宝石研究所々長 E.G D.GemG. G.G C.G.J MBA

参加費:5,000円 (会員 3,000円)

>> 申込み用紙

2013/5/13 月曜日

日本宝飾クラフト学院第4回モノマチで宝石学体験などを開催

Filed under: ジュエリー イベント, ジュエリースクール情報 — ジェムランドeditor @ 17:30:42

ジュエリーや宝石の中心地として有名な御徒町ですが、御徒町を含むその近辺は、徒蔵(かちくら)エリアと呼ばれ、昔からモノ作りの盛んな地域です。

この街を歩きながら、街とモノ作りの魅力に触れるイベント「モノマチ」が毎年開催され今回で4回目になります。

今年は昨年の220組を大幅に上回る350組超のモノづくり系企業やショップ、職人、クリエイター、飲食店等の参加が決定し、共にもの作り、街づくりを盛り上げていきます。

 モノマチ開催期間:2013年5月24日(金)25日(土)26日(日)
★日本宝飾クラフト学院 東京本校では、以下のイベントを開催します。

○ワンコインで学ぶ宝石学体験
 〜5月の誕生石エメラルド その魅力を探る〜

 5月の誕生石・エメラルドの魅力をFGA講師が科学的に分かりやすく解説します。
 実習では様々な緑色の宝石を見比べたり、天然石と合成石の見分け方も学びます。

 日時:2013年5月24日(金) 17:30〜18:30
 参加費:500円
○ジュエリーメイキング体験
 〜宝石入りリング・ペンダントを作ろう〜

 好きな空枠を選び、好きな色の宝石を石留め。
 磨いて仕上げて、リングやペンダントが出来上がります。
 ジュエリーメイキングの楽しさ・奥深さを気軽に体験できます。

 日時:2013年5月25日(土) 14:00〜16:00
 参加費:1,800円

どちらも予約制です。
以下のページよりお申し込み下さい。

http://www.jj-craft.com/hot/monomachi.html

お問い合わせ・お申し込みは、フリーダイヤル0120-3388-26
日本宝飾クラフト学院 東京本校 東京都台東区台東3-13-10

モノマチ公式ホームページ→ http://monomachi.com/

2013/3/20 水曜日

New Jewellery Creator展 開催中

Filed under: ジュエリー イベント — ジェムランドeditor @ 6:10:23

ジャパン・プレミアム・プロジェクト(代表 増渕邦治)は、祐天寺のアクセサリーミュージアムにて4月3日まで[New Jewellery Creator展]を開催している。

同時に特別企画としてレーザー溶接機によるReFORME、ReUSE、RePAIR のデモンストレーションを実施するので、希望者は実費にて修理を受ける事ができる。

以下、同プロジェクトのプレスリリースより。
この展覧会は通常のジュエリーの展覧会と趣を異にしたちょっとユニークなものとなっております。

巷には夥しい量のジュエリーやアクセサリーが溢れかえり何がホンモノで、どこが他と違うのか。見れば見るほど判らなくなってくると申しても過言ではないでしょう
今回エントリーした 8 名の作家、コレクターと1集団たちは。現在のジュエリーやアクセサリーの存在に飽き足らない者たちです。

ジュエリーが「ステータス」から「個の演出」に変化しジュエリーの起源の一つである、ホモルーデンスの意義が忘れ去られようとしているいま、改めて「ジュエリーとは何か」を問う必要があるのではないでしょうか。

またジュエリーを発想するとき先ずイメージがあって素材・材料を求める場合と予め魅力的な素材・材料があって、ジュエリーデザインを発想する場合がありますが、そのようなことについても、この展覧会ではご覧頂きたいと思います。まだまだ浅学の身ですから、至らない点は多々ありますが是非ともご高覧の上、ご批評、ご叱責賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

ジャパン・プレミアム・プロジェクト
代表/ジュエリープロデューサー 増渕 邦治

参加メンバー紹介等(PDF)

2013/2/21 木曜日

第27回技能グランプリ2月22日から25日まで開催「貴金属装身具」も

Filed under: ジュエリー イベント, ジュエリーデザイン コンテスト — ジェムランドeditor @ 14:16:28

2013年2月22日(金)から25日(月)の日程で、第27回技能グランプリが幕張メッセを主会場に開催される。

技能グランプリと聞くと、「技能五輪とどう違うのだろう」とお思いの方も多いはず。技能五輪全国大会は青年技能者(原則23歳以下)を対象とした技能競技会。対して技能グランプリは年齢に関係なく技能を競う全国規模の技能競技大会である。

主催は厚生労働省及び中央職業能力開発協会、そして社団法人全国技能士会連合会による共催し、優勝者には内閣総理大臣賞、厚生労働大臣賞などが贈られる。

宝石ファン注目は「貴金属装身具」だろう。今回は次の21名がエントリーしている。

ginogranpuri2013.gif佐藤 剣二(佐藤宝飾)
辻 洋一郎(新光舎)
石橋 浩樹(ミキモト装身具)
吉見 清高(ミキモト装身具)
越田 大介(水野学園)
鈴木 和則(WOOD CHUCK’S)
吉澤 崇幸(エス・アート)
増田 安日出(ジュエル増田)
洗谷 純希(洗谷貴宝)
内田 岳志(エンゼルリング)
大山 雄太郎(白金工房)
横山 哲也(ダイアート三枝)
太西 吏(ジュエリークラフトシュドウ)
窪島 紀彦(ジュエリークラフトシュドウ)
小嵩 剛士(ジュエリークラフトシュドウ)
池田 謙一(アトリエいけだ)
奥野 剛司(おくの宝飾)
石井 雄次(Jewelry Manufacuture eauge)
草野 美喜子(ジュエリースタジオ・アンビル)
松井 崇治(ひこみ宝飾)
黄 正弘(マヤ宝飾)
※敬称略

「貴金属装身具」競技では、二日間に渡る10時間で、材料表に示す支給材料を用い、製作図に示す作品を製作する。

入場は無料で、自由に見学できる。興味のある方は応援、見学に行こう。

2013/2/9 土曜日

AZClubがジュエリーの歴史に焦点を当てた第26回定例会を開催

Filed under: ジュエリー イベント, ジュエリースクール情報 — ジェムランドeditor @ 14:47:08

ジュエリーの研究グループ、AZClub(エージークラブ)が第23回定例会を開催する。ジュエリーの歴史に焦点を当てた講義も行う。以下、主催者の発表から抜粋。

久々にジュエリーの歴史を学びたいと思います。現在、金の価格がじりじりと右肩上がりになって、私たち宝飾品に関わる者たちにとっては脅威ですが、ちょっと視点を変えて、紀元前9〜5世紀頃の金と加工技術について考えてみるのは如何でしょうか。また今回スリランカに出張して、イギリスの統治時代のアンティークジュエリーをいくつか見てきましたので、そのご報告をします。スリランカは紀元前5世紀頃からの歴史を持ちますが、この頃からすでに宝石の産地として知られていました。古代の宝石ビーズやポルトガル、オランダ、そしてイギリスと続く統治時代には多くのジュエリーがもたらされ、スリランカの宝飾品の加工技術と混在されながら発展してきた歴史があります。

虎器あの金とギリシャの宝飾加工技術テーマ
「トラキアの金とギリシアの加工技術」
「スリランカのアンティークジュエリー」

日時:2013年3月18日(月)18:00集合、18:20-20:00

会場:未定(決まり次第発表)

定員:25名(定員になり次第締切)

参加費用:登録会員は2000円。ビギナーは2500円。
*会員登録をすると定例会参加費用の割引とNews Letter(年間20回発行)の配布の特典あり。入会は随時受け。

懇親会:場所は未定。皆さんと積極的に情報交換をして頂きます。会費は大体3000-4000円くらいになると思います。

なお登録会員のご参加は優先させて頂きますが、mixiコミュニティ、amebaぐるっぽ、facebookのAZClub/エージークラブからもお申込頂けますので、お早めに。定員になり次第締切らせて頂きます。

初めての方のお申し込みはこちらのジャパンプレミアムプロジェクトのコンタクトフォームよりお申し込み下さい。

2013/1/28 月曜日

卒業制作合同展 開催 - 日本宝飾クラフト学院

日本宝飾クラフト学院では、東京校の卒業制作展と名古屋校、大阪校、福岡校の選抜卒業制作展を開催いたします。

当日は、卒業作品の他、多数のジュエリーコンテスト入賞作品も同時に展示いたします。

この機会に、ぜひご来場いただき、ジュエリー・アクセサリーを学んだ成果をご覧いただければ幸いです。

◆会場:日本宝飾クラフト学院 東京本校
 日時:1月31日(木)〜2月2日(土)11:00〜19:00(最終日17:00)

◆会場:日本宝飾クラフト学院 名古屋校
 日時:2月15日(金)〜16日(土)11:00〜19:00(最終日17:00)

◆会場:日本宝飾クラフト学院 大阪校
 日時:2月22日(金)〜23日(土)11:00〜19:00(最終日17:00)

>> 詳細

日本宝飾クラフト学院

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