ジュエリーブログ,ニュース / ジェムランド

2011/7/7 木曜日

第3回二級ジュエリー・リモデル・カウンセラー試験、応募受付8/12

Filed under: ジュエリーリフォーム, ジュエリーの資格 — ジェムランドeditor @ 21:15:34

http://weblog.gem-land.com/?p=437

一般社団法人 日本リ・ジュエリー協議会が主催する第3回二級ジュエリー・リモデル・カウンセラー資格検定試験が8月31日(水曜日)に開催される。応募締切は8月12日。

試験会場は東京ファッションタウンビル908号室。このビルのそばに立地する東京ビッグサイトでは、試験翌日にあたる9月1日よりジャパン・ジュエリー・フェア(JJF)が開催されるので、地方からの受験者には利便が良いだろう。

ジュエリー・リモデル・カウンセラー資格では、ジュエリーの素材、デザイン、加工に関する基本的な知識と経験を有し、顧客の要望を的確に受け止め、それをひとつの商品として提供できる能力をもった人材か否か、また単にジュエリーを作り変える能力のみならず、持ち込まれたジュエリーを(1)リモデルするもの、(2)後世に残すべきもの、(3)修理して使えるようにするもの、(4)スクラップするものに仕分けし、アドバイス出来る人材であるか否かを問われる。

つまりこの資格は、貴金属高を背景にタンスに退蔵されたジュエリーが脚光を浴びているが、それら退蔵ジュエリーの所有者に満足感を与えながらビジネスに結びつける人材であることを証明するものであり、また勉強の過程で培われる能力は、大量生産されたジュエリーに飽き足らないジュエリー・ユーザを自社ビジネスへと取り込む役に立つであろう。

詳細は以下に公開されている。

四角 資格検定制度の概要(リ・ジュエリー協議会公開のPDFファイル)

四角 資格検定試験の案内(リ・ジュエリー協議会公開のPDFファイル)

尚、ジュエリー業界ではジュエリーリフォームを作り替えの意味で用いているが、この用語は修理という意味合いが強いので、同協議会ではジュエリー・リモデルに統一している。

2011/2/15 火曜日

[宝石学の世界]発行人 謹啓

Filed under: ジュエリーコラム, ジュエリーリフォーム — ジェムランドeditor @ 17:07:03

昨日のバレンタインデーで思いだしたのは、初めてアメリカでバレンタインデーを過ごした日の驚き。当地では男性から女性へのプレゼントが主流だった。バレンタインデーとは女性から男性にプレゼントをする日という私の常識を覆しただけに驚きが大きく、それから20年以上を経た今もこの日を迎えると当時ビックリした記憶が蘇る。

常識とは社会一般が広く同意している事柄と言い換えて良いだろう。バレンタインデーの件でいえば私の常識は日本国内でのみ当てはまって国際的には当てはまらなかった訳だから、自分の“常識”が他者からは必ずしも常識ではないという教訓になった。ジュエリー制作においても然り。常識に捕らわれると失敗する可能性がある。例えばガラス充填されたサファイア※を加工する際などで起こりえる失敗だ。

カラード ストーンに加工用バーナーの炎を当てると、ある種の宝石の色が変わることがある。ブルー トパーズは退色するし、ブルー サファイアも空気中で加熱すれば退色する。職人はこの事を知っているから宝石に直火が当たるような加工方法は採らない。しかし、ブルー サファイアが少し炎に晒されただけで直ぐに退色する訳ではなし、爪の修理などで、仮にちょこっと石に火が当たる程度では問題がないという常識に寄りかかると、キャビティ(石表面にある穴)にガラスが充填されていた場合、熱に強いサファイアと異なり、ガラス部分は表面がただれたり、ガラス中の気泡が熱で膨張して破裂する可能性がある。

こちらに掲載しているガラス充填処理が施されたサファイアは、業者向けに裸石を販売する店で、処理の情報は開示されずに販売されていたもの。パビリオンにガラス充填大きなキャビティがある。枠に留まっていたら、うっかりすると見落としかねない)

石留め中の割れが代表だろうが、ジュエリーの修理やリフォームに携わる方は、かなり高い確率で修理中の石の破損で苦労をした経験をお持ちなのではないだろうか。石の破損は、宝石の耐久性や処理の知識を持ってそれに適した対応を取ることで減らすことができるが、ジュエリーリフォームやリモデルの知識を啓蒙する役割を果たしているのが一般社団法人 日本リ・ジュエリー協議会であり、同協議会の実施する[ジュエリー・リモデル・カウンセラー検定]では知識を吸収しながら資格を得ることができる。この度、第二回目の試験が実施される。

また同協議会ではこの度、ジュエリー・リモデル、修理に関わるリスクをカバーする保険をスタートさせるという。ニーズは高かったが職人や宝石店が個々に損害保険会社と交渉しても門前払いの保険だっただけに歓迎できる取り込みだ。

[宝石学の世界] 発行人 福本

ジュエリー・リモデル、修理に関わるリスクをカバーする保険がスタート

Filed under: ジュエリーニュース, ジュエリーリフォーム — ジェムランドeditor @ 16:58:27

一般社団法人 日本リ・ジュエリー協議会は、ジュエリーのリモデルや修理に際して顧客から預かった品物の盗難や火災、また加工中の破損事故をカバーする賠償責任保険をスタートさせると発表した。以下、同協議会のプレスリリースを紹介する。


この保険は、ジュエリー・リモデルや修理業務に携わる関係者の間で長年切望されていたにもかかわらず、実現してこなかった待望の賠償責任保険となります。

近年ジュエリーのリモデルや修理に取り組む企業は増加しておりますが、この受託品にまつわるリスクを放置したままでは、この分野の経営安定化と伸びは期待できません。消費者の信頼という点からも、こうした保険があるかないかは、安心してジュエリー・リモデルや修理を頼む際の重要なポイントとなります。

現状では、滅失や損傷が発生した場合、一般的におこなわれている弁済の方法は「滅失・損傷した品物と同等の品物」を“代替品として提供する”というものです。

この代替品を提供する際の損害金額を実際に負担しているのは、受注当事者である宝飾店や加工会社であり、その分担比率は、各々の話し合いと力関係のなかで決定されています。

今回の保険の対象となるのは、ジュエリーのリモデル(リフォーム)や修理(リペア)にともなう受託品について、

特定の保管施設内に保管している間、および加工過程において、
滅失・損傷・汚損したり盗取された場合、

保険金支払いの対象とする、というものです。

具体的には、預かり時点のチェック作業がルールに基づいて厳正に遂行され、顧客との間で相互確認されたあと、顧客から了解された受託品について、

盗まれた場合
(火事等によって)滅失した場合
加工中にキズがついたり、割れ、変質が生じた場合

お預りした品物と同等の品物で弁済するにあたって、その品物を手当てするに要した金額を、受託賠償責任保険の対象として認定し、支払うというものです(加工中の危険担保については資格取得者等の条件を満たす事が必要となります)。
本来、損害保険の支払いは、預けた人(顧客)と預けられた会社との間で損害金額が特定され、それに基づいて金額が支払われるというものです。しかしジュエリーのリモデル(リフォーム)や修理(リペア)では、顧客の自己申告額はほとんどが不正確であることが多く、ジュエリーという品物の性格上からも金額を特定するのが困難となります。
したがって今回は、宝石種別毎の業界における業者間取引価格を基準として金額を算定することで、それを弁済額にあてはめることで、受託賠償責任保険適用の運びとなっています。

一般社団法人 日本リ・ジュエリー協議会は、ジュエリーのリモデルや修理に際して顧客から預かった品物の盗難や火災、また加工中の破損事故をカバーする賠償責任保険をスタートさせると発表前提として、保険が適用される資格、条件、並びに対象となる保険は先とおりとなっています。

なお、この保険が適用されるためには、(社)日本リ・ジュエリー協議会指定の「品物お預り書」に洩れなく記載され、事故発生時対応等の要点がお客に伝えられ、お客様の了解を得ていることが前提となります。

今回の受託賠償責任保険は、取扱代理店:ヒューリック株式会社、引受保険会社セコム損害保険株式会社によって成立しています。

保険金と支払い保険料は地域、保管状況によって若干異なりますが、加工中の損傷までをカバーした場合の保険料は、東京地区で、支払い限度額100万円のとき、約33,000円(年額)となっています。

詳細については(社)日本リ・ジュエリー協議会、保険担当者までお問い合わせください(Tel.03-6806-0013)。

2010/5/18 火曜日

宝飾業界に新しい資格検定制度 - ジュエリー・リモデル・カウンセラー資格

Filed under: ジュエリーリフォーム, ジュエリーの資格 — ジェムランドeditor @ 14:14:23

日本リ・ジュエリー協議会一般社団法人 日本リ・ジュエリー協議会は、こ宝飾業界の新しい資格制度として「ジュエリー・リモデル・カウンセラー資格検定制度」をスタートさせると発表した。

この数年、ジュエリーのリフォーム需要はじわじわと高まりを見せているが、この流れをより確実なものにし、定着させるための方策として、ジュエリー・リフォームに特化した検定制度を樹立し、能力に応じた資格を授与することで、消費者から信頼され、さらなる活発な受注に繋げる業界基盤にしたいとしている。

現在、ジュエリー・リフォームの市場規模は約400億円程度とされ、将来的に1000億円市場に成長すると予測されている(矢野経済研究所)。しかし、この予測を確実にするためには、受け皿となる〈人〉の育成が不可欠となる。今回の資格検定制度では、検定試験をとおして個々人の能力を高め、一級と二級という2つのジュエリー・リモデル・カウンセラー資格を授与することで、受注する側には戦うための武器を、また消費者からは安心してリフォーム相談が出来る受け皿の目印にしていく。

今回はタイトルに「ジュエリー・リフォーム」ではなく「ジュエリー・リモデル」という言葉が使われている。これについて主催者側は「リフォームという言葉は正確には修理に近い意味で、ヨーロッパでは現在日本でおこなわれている作り替えはリモデルとかリメイクと言っている。これからの国際化を考えたとき、言葉は正しく使うべきで、これを機会に作り替えをジュエリー・リモデルという用語に統一していきたい」としている。

また説明では、このリモデル・カウンセラーは、作り替えをするだけでなく、消費者
から持ち込まれたジュエリーを、
1)リモデルするもの
2)後世に残すべきもの
3)修理して使えるようにするもの
4)スクラップにするもの
に仕分けし、アドバイスできる能力と志向を持った人材としている。

今回の資格検定で特徴的なのは、受験者のリモデル業務経験を最大に重要視している点であろう。業務経験のない人は受験資格がなく、業務経験に応じて「基礎点」として20〜50点があらかじめ提供されることになっている。また他の宝飾業界の資格検定取得者にも「基礎点」が提供され、リモデル業務経験者、また業界経験者には有利な検定資格となっている。

なお、今回の資格検定は、業界有力者による討議を経て実施されるもので、委員長に山口 遼氏、委員には諏訪恭一氏、土居芳子氏、露木 宏氏、首藤 治氏という論客が名を連ねている。

資格検定試験の応募受付は6月14日(月)から7月2日(金)まで。応募用紙は一般社団法人 日本リ・ジュエリー協議会事務局へメール(info@re-jewelry.net)か、FAX(03-6806-0014)で申し込めばもらえる。また、日本リ・ジュエリー協議会の協力会社※の店頭も入手出来る。

二級資格試験は9月20日(月、敬老の日)におこなわれ、9月30日(木)に合否が発表される。二級合格者を対象とした一級資格試験は11月23日(火、勤労感謝の日)に予定されている。

詳細は受験応募書類を手に入れて確認することが重要となる。詳細の確認は日本リ・ジュエリー協議会ホームページでも可能だ。

※日本リ・ジュエリー協議会 協力会社
http://www.re-jewelry.net/support/

2010/1/19 火曜日

日本リ・ジュエリー協議会、ジュエリーリフォーム関連セミナーを開催

Filed under: ジュエリースクール情報, ジュエリーリフォーム — ジェムランドeditor @ 8:06:53

一般社団法人 日本リ・ジュエリー協議会は、ジュエリー・リフォームに関わるセミナーを、次の日程で開催する。

新品仕上げ加工セミナーは12月2日、9日の2回に渡って実施したものの、定員オーバーで多くの方が受講できなかった為に今回で第三回目の開催となったもの。

1)「ジュエリー・リフォームはここを押さえろ!」

│ ジュエリー・リフォームで豊富な実績を築いている横浜・ワコー宝飾代表の
│ 山岸昇司氏(JC1級取得者、日本リ・ジュエリー協議会理事)を招き、自らの
│ 経験に基づくジュエリー・リフォーム成功のポイント、ノウハウを聞く。

├─◆日時:平成22年1月28日(木、IJT二日目)13:30〜15:00(受付は13:00〜)

├─◆場所:東京ファッションタウンビル904号室-国際展示場駅を降りて左側のビル

├─◆参加費:4,000円

├─◆申込み締切:1月20日(水)※定員に達し次第締切。

└─◆申込方法:Fax(03-6806-0014)かE-Mail(info@re-jewelry.net)にて。

 

2)「新品仕上げ加工セミナー」コース

│ 汚れ落し、変色直し、小キズ取り=洗浄器、リューター、バフ研磨機を使った
│ 新品仕上げ加工のプロの仕事の過程を研修する。その後、実際に機械の種類
│ と使い方、細かいテクニックの実技を学ぶ。
│ 
├─◆日時:平成22年2月3日(水)、13:00〜17:00

├─◆場所:(社)日本リ・ジュエリー協議会&工房

├─◆参加費:5,000円(材料費込み)

├─◆募集人員:5名

├─◆申込み締切:1月20日(水)※定員に達し次第締め切。

└─◆申込方法:Fax(03-6806-0014)かE-Mail(info@re-jewelry.net)にて。

 

3)「新品仕上げ加工セミナー」コース

│ テクスチュア直し=梨地、ヘアラインが施されたジュエリーの表面の復元法を
│ 学ぶ。
│ 
│ マスキングの技法を含むメッキ直し、完成度の高い総合的な新品仕上げの技法
│ についても学ぶ。
│ 
├─◆日時:平成22年2月10日(水)、13:00〜16:00

├─◆場所:(社)日本リ・ジュエリー協議会&工房

├─◆参加費:5,000円(材料費込み)

├─◆募集人員:5名

├─◆申込み締切:1月20日(水)※定員に達し次第締め切。

└─◆申込方法:Fax(03-6806-0014)かE-Mail(info@re-jewelry.net)にて。

>>日本リ・ジュエリー協議会 設立される

2009/10/27 火曜日

日本リ・ジュエリー協議会、設立

Filed under: ジュエリーニュース, ジュエリーリフォーム — ジェムランドeditor @ 10:49:47

日本リ・ジュエリー協議会一般社団法人 日本リ・ジュエリー協議会が設立された。

会長は株式会社エクミス代表取締役、山田 悟氏、専務理事は前ジュエルReクラブ代表の高村 秀三氏。

全国の宝飾店、リサイクル・ショップなど約150社が会員として名を連ねている。

「ジュエリーの二次市場を整備、活発化させることで、日本のジュエリー市場全体、すなわち新製品市場も含めた市場全体を元気にすること」を目的と掲げている。

以下、同協議会発足の報道資料より抜粋。

ジュエリー市場は本来、新製品という上から下への流通だけで成立するものではありません。還流という消費者からの戻り分や、消費者の購入品に対するメンテナンス・サービス抜きには成立しないものであり、その分野への業界対応が不十分であったことが、今日の日本の宝飾市場低迷の一因であったことに気付くべきときが来ていると考えます。

具体的にはジュエリーのリペア、リフォーム、リサイクル対応ということになりますが、この分野はここ数年で大きな伸びを見せています。 しかし、今回のリーマンショックで見られたように、足腰はまだ弱く、不安定な側面も多分に抱えていると言わなければなりません。景気による影響は避けられないにしても、一番大きな不安定要因として、消費者のジュエリーのリペア、リフォーム、リサイクルに関する認識が未だ充分ではなく、ジュエリーの活かし方に関する消費者の意識を、もっと強力に喚起する働きかけをしていかなければ、今後の成長にも懸念が生じてきます。また、業界サイドの問題として、消費者視点に立ったメンテナンス・サービスとして未整備な部分もあり、とくに新しい流通開発や人材育成の必要性が喫緊の課題として浮上してきています。

しかし、こうした課題を解決するには、個別企業の努力だけでは限界があり、業界全体としての取り組みが不可欠といえます。そのための基盤として、今回「一般社団法人 日本リ・ジュエリー協議会」を、業界初の組織として設立する運びとなった次第です。

宝飾店、リサイクル・ショップの会費は月額3,000円で、入会金は不要。

質問や問い合わせは日本リ・ジュエリー協議会事務局で受け付けている。

一般社団法人 日本リ・ジュエリー協議会 事務局 
〒110-0015 東京都台東区東上野1-26-2 オーラムビル208号
Tel.03-6806-0013、Fax.03-6806-0014

2008/6/17 火曜日

日本宝飾クラフト学院-夏期宝飾実務講座 開催

毎年恒例となりました、夏期宝飾実務講座(サマーセミナー)を今年も開講します。

今年は従来の東京本校に加え、一部講座を横浜校、名古屋校、大阪校でも開催します

開催日程の予定は、以下になります。

ホームページからのお申し込みも可能です。
講座によっては、すぐに定員になってしまうものもありますので、ご注意下さい。

●東京本校
JC3級対策             7月12日(土)19日(土)  \20,000
宝石鑑別(ダイヤ・パール) 7月23日(水)24日(木)  \29,000
金箔テクスチャー         7月25日(金)          \12,000
鍛造によるスプーン制作   7月25日(金)26日(土)  \22,000
宝石デザイン 基本        7月28日(月)29日(火)  \29,000
彫り留め 基本            7月28日(月)29日(火)  \29,000
彫り留め 上級            7月30日(水)31日(木)  \29,000
べっ甲アクセサリー       7月30日(水)31日(木)  \20,000
ワックス彫刻             7月30日(水)31日(木)  \29,000
インチジオーネ(洋彫り)   7月31日(木)8月1日(金)\29,000
宝石鑑別(カラーストーン) 8月1日(金)2日(土)    \29,000
宝石研磨 (水晶)          8月2日(土)           \12,000
宝石デザイン 上級        8月4日(月)5日(火)    \29,000
木目金                   8月4日(月)5日(火)    \29,000
ワックスジュエリー検定対策 8月4日(月)          \9,000
色上げペンダント(緋銅)   8月6日(水)7日(木)    \29,000
ハンドメイドチェーン     8月6日(水)7日(木)    \22,000
みつろうテクニック       8月7日(木)           \12,000
線象嵌                   8月8日(金)9日(土)    \29,000
リペア                   8月8日(金)9日(土)    \29,000
ジュエリーデザイン画検定対策 8月8日(金)        \9,000
ゴムきりテクニック       8月8日(金)           \12,000
ガラス工芸(とんぼ玉制作)初級  8月8日(金)      \12,000
ガラス工芸(とんぼ玉制作)中級  8月9日(土)      \12,000
アンティークジュエリー   8月9日(土)           \12,000
かんたんレリーフ         8月9日(土)           \12,000
有線エナメル(七宝)       8月11日(月)12日(火)  \20,000
爪留め                   8月11日(月)12日(火)  \29,000
パール糸替え             8月11日(月)12日(火)  \29,000
インディアンジュエリー   8月11日(月)12日(火)  \22,000
CAD3Dデザイン(3DESIGN) 8月11日(月)12日(火) \50,000
CAD3Dデザイン(ライノ)  8月19日(火)20日(水) \29,000
チタンの色上げ           8月20日(水)          \12,000
レティキュレーション     8月21日(木)          \12,000
宝石研磨 (メノウ)        8月23日(土)          \12,000
●横浜校
ソフトワックス           7月28日(月)          \10,000
ゴールドフォイルオーバーレイ  7月30日(水)     \12,000
純銀粘土アクセサリー     8月1日(金)            \9,000
彫り留め基本             8月4日(月)5日(火)    \29,000
ロストワックス基本       8月8日(金)9日(土)    \29,000
●名古屋校
パール糸替え             7月30日(水)31日(木)  \29,000 
CAD3Dデザイン(3DESIGN) 8月1日(金)        \30,000
リングデザイン画         8月2日(土)           \12,000
宝石鑑別(ダイヤ・パール)  8月4日(月)5日(火)    \29,000
ゴールドフォイルオーバーレイ 8月18日(月)      \12,000
●大阪校
純銀クロシェ             7月29日(火)          \12,000
ゴールドフォイルオーバーレイ  8月6日(水)      \12,000
かんたんレリーフ         8月22日(金)          \12,000
ペンダントデザイン画     8月22日(金)          \12,000
みつろうテクニック       8月23日(土)          \12,000

by 日本宝飾クラフト学院

お申し込み・講座内容・資料請求は、
http://www.jj-craft.com/

2008/4/11 金曜日

黄綬褒章を受勲の講師を招いたジュエリーリフォーム、修理のセミナー、大阪で開催

黄綬褒章を受勲した講師らを招いたジュエリーの販売と加工に関するサポート・セミナー、“安易に受けるな!修理と加工”が5月7日(水)に開催される。主催はジュエリースクールGIA JAPANの大阪校。

貴金属相場の高騰を背景に、ジュエリーの加工、修理、リフォーム ビジネスが活況を示している。しかし、それら仕事を請け負うには、ある程度以上の専門知識が必要で、その専門知識がないまま安易に受注すると後日大きなクレームやトラブルが発生する事がある。

講師はジュエリーの製作加工の現場で活躍する丸川隆英氏(2005年、黄綬褒章を受勲)と販売の現場で活躍中の喜多健氏。

セミナーは各講師それぞれの現場で実際に遭遇した問題を取り上げ、その原因を検討するという形式だから、ジュエリー リフォームを受注する宝飾小売店やジュエリーデザイナーにとってはジュエリーの修理・加工におけるクレームやトラブルを事前に回避する為の有意義な勉強の機会となるだろう。

申込みは電話、または電子メールで受け付けている。多数の参加が見込まれるが、受付は先着順。このため、参加を希望する場合には早めの申込みをお薦めする。

o_point.gif 講師: 丸川 隆英 氏、喜多 健 氏
 
o_point.gif 講演トピックス:
  ○指輪の「サイズ直し」には、こんな危険も!
  ○はずれた宝石の「留め直し」は、意外と大変!
  ○「新品仕上げ」に潜む大きな問題! など
   
o_point.gif 日時:2008年5月7日(水)
  受付開始:18:00
  講演時間:18:30〜20:30
 
o_point.gif 持物: 蛍光ペン 
o_point.gif 会場: GIA JAPAN 大阪教室 
o_point.gif 会費: 5,250円(卒業生、一般), 3,150円(会員、受講生、AAJ) 
o_point.gif 定員: 30名(先着順)
 
o_point.gif 申し込み方法:

電話、メールにて先着順で受け付け。
メールで申し込みに際しては件名を「販売・加工サポートセミナー申し込み」とし、以下の必要事項を記入して以下のアドレスまで送信する。

  • 住所
  • 氏名
  • TEL
  • 貴社名
  • 貴社住所
  • 貴社TEL
  • 会員、一般の種別
  • E-mail: GIA (GIA JAPAN 大阪校:問い合わせもこちらで受付)
  • TEL: 06-6266-8530 (GIA JAPAN 大阪校:問い合わせもこちらで受付)

講師プロフィール:

丸川 隆英 氏 (ジュエル丸川代表)
  1983年 国家検定一級技能士取得
  2000年 なにわ名工受賞
  2002年 現代の名工(卓越技能者)国家表彰
  2005年 黄綬褒章・国家表彰
 一品入魂の心情で作品創りを続けている。
 
喜多 健 氏(GIA G.G.) (株式会社きた時計代表取締役)
  1989年 GIA G.G.資格取得
  2000年 ジュエリーコーディネーター2級取得
  2001年 パールインストラクター取得
 業界内の有志を募って、交流会や各種セミナー、講演等の経験多数。
 座右の銘は「一期一会」
 仕事への取り組み姿勢は「扱うものは、全て自ら説明が出来ること。」

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