ジュエリーブログ,ニュース / ジェムランド

2019/2/20 水曜日

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Filed under: 未分類, ジュエリーニュース — ジェムランドeditor @ 11:30:34

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2016/9/18 日曜日

「合成ダイヤモンド」セミナー〜数々の不思議との出会い〜

Filed under: ジュエリースクール情報 — ジェムランドeditor @ 8:31:20

日本宝飾クラフト学院が合成ダイヤモンドに関するセミナーを開催する。以下、主催者発表の内容。

合成ダイヤモンドは1950年代から作られ、工業分野では実用化されてきました。

2003年9月にはアメリカのWired誌が「合成ダイヤモンドが大量に出回り、既存のダイヤモンド業界を破壊する可能性がある」とセンセーショナルに取り上げました。

それから十余年、近年では実際に宝飾業界にも多くの合成ダイヤモンドが流通しております。

そこで、今回は長年 合成ダイヤモンド研究に尽力された神田先生のお話をお聞きする「合成ダイヤモンド」セミナーを開催致します。是非この機会にご参加ください。

講師:理学博士 神田 久生 先生
1970年〜2008年 科学技術庁無機材料研究所(現 物質・材料研究機構)にてダイヤモンド合成研究。学術論文を多数発表
2008年より、公益財団法人つくば科学万博記念財団にて科学普及活動。 
2014年より、宝石学会(日本)会長

内容:・ダイヤモンドの優れた性質…氷切断実験
   ・高圧合成ダイヤモンドの歴史、作り方、開発秘話とその利用
   ・天然ダイヤモンドと合成ダイヤモンドの識別法
   ・気相合成ダイヤモンドの作り方と、その将来

日時:2016年11月4日(金)14:00〜16:00

場所:日本宝飾クラフト学院 東京本校

定員:25名 希望者は早めにお申込みください。

申込方法:宝石学部にお電話にてご予約の上、1F受付で以下の参加費用をお支払い下さい。

予約Tel03−3835−3388(担当;若月、伊藤)

参加費:一般 4,000円   

日本宝飾クラフト学院 宝石学部
http://www.jj-craft.com/
〒110-0016 東京都台東区台東3-13-10 

2016/7/13 水曜日

山梨県工業技術センターがセミナーを開催-作り手が知らない?未来の顧客が誕生する瞬間

Filed under: ジュエリースクール情報 — ジェムランドeditor @ 16:22:01

山梨県工業技術センターが「作り手が知らない?未来の顧客が誕生する瞬間」を演題とするセミナーを開催する。

作り手が知らない?と銘打ち、エンドユーザーに近い立場の講師を招く本シリーズ。
今回は、百貨店コンシェルジュ 敷田正法氏です。

「モノ(商品)」より「コト(体験)」の現在、顧客とのコミュニケーション能力が問われています。

この機会に、一人の通行人が未来の顧客に変貌する瞬間を疑似体験して下さい。

同氏の著書や講演は広く知られていますが、ニューヨーク店での時計・貴金属担当を含む30年の豊富な営業キャリアは意外に見落とされているかも?

さらに、老舗百貨店の正面玄関に立ち続けるコンシェルジュの目は、国内外の顧客動向を見つめる、いわば定点観測カメラ。

本講習会向けの最新情報も加わった、豊富な接客エピソードから、ものづくりのヒントを探ります。

積極的なご参加をお待ちしています。

講 師: 株式会社 眦膕 日本橋店 総務部 顧客グループ 担当部長

コンシェルジュ 敷田 正法 氏

1947年 福岡県生まれ。
1970年 早稲田大学法学部卒業後、(株)眦膕案社。外商部を経て、
1972年から79 年までニューヨーク店勤務。その後、日本橋店、横浜店を経て、
2000年から日本橋店でコンシェルジュとして、定年後も勤務。中央区観光協会特派員。サービス介助士などの資格を取得し、仕事に役立てている。

日 時: 平成28年7月25日(月)PM1:30〜3:30

場 所: 山梨県工業技術センター 高度棟2 階 共同研究エリア3(甲府市大津町2094)

受講料: 無料

申し込み:裏面にご記入の上、7 月15日(金)までにFAXにてお申し込み下さい。
(電話またはメールも可)
締め切りを過ぎていても受付可能な場合があります。その場合には電話で最初にコンタクトをお取り下さい。
問い合わせ先:山梨県工業技術センター 生活技術部 研磨・宝飾科 有泉、小松、宮川、林

TEL 055-243-6111 FAX 055-243-6110 ariizumi-wkm@pref.yamanashi.lg.jp

2016/4/7 木曜日

日本宝飾クラフト学院 宝石品質判定講座 新規開講

Filed under: 未分類 — ジェムランドeditor @ 9:49:59

5月18日開講、第1回受講生 募集開始
http://www.jj-craft.com/gemquality/

開催主旨
日本宝飾クラフト学院では、待望の新コース「宝石品質判定講座」を年4回開講する。
この講座は、宝石を手に取って見て、品質を判定し、価値の目安をつけるワークショップ形式の授業で、いろいろな品質のルビー、サファイヤ、エメラルド、ダイヤモンドを手に取って、自分の目で見て判定し、市場の価値の目安をつけて、価値のつき方を学ぶ。
従来、買取などで出る宝石(特に色石)は、価値の判断基準があいまいで、判定にあたる人によって大きく異なる評価がされることが問題であった。
この講座を受講することによって明確な価値判断ができるようになれば、価格のばらつきがなくなり消費者の信頼を得られ、業界のイメージアップにもつながる。

講座内容・講師・テキスト
(1)入門 (2)ルビー (3)サファイヤ (4)エメラルド (5)ダイヤモンドの5講座。
講座ごとの受講も可能だが、5講座全て受講した人には修了証が発行される。
講師は、宝石品質判定のエキスパートである諏訪恭一氏(諏訪貿易株式会社会長)他、山岸昇司(株式会社ワコー宝飾代表取締役・FGA)、鈴木博樹(日本宝飾クラフト学院講師 GIA.G.G.)の経験豊富な3名の講師が担当する。定員制のため希望者は早めに申し込むとよい。

テキストは『価値がわかる宝石図鑑』と『決定版 宝石』を使用。

費用
受講料は1講座30,000円(入門講座のみ10,000円)。5講座全て受講で130,000円。テキスト代5,400円+税。

第1回講座日程
入門:5/18(水)、ルビー:5/25(水)、サファイヤ:5/26(木)、ダイヤモンド:6/1(水)、エメラルド:6/2(木)。各日とも、時間は11:00〜16:00。

会場
日本宝飾クラフト学院 東京本校 〒110-0016 東京都台東区台東3-13-10

お問い合わせ・資料の請求
日本宝飾クラフト学院 フリーダイヤル0120-3388-26
ホームページ http://www.jj-craft.com/

日本宝飾クラフト学院 東京本校 春キャンペーン Gem-A宝石学ファンデーションコース 5月生募集中

Filed under: ジュエリースクール情報 — ジェムランドeditor @ 9:46:28

週1日の通学で英国宝石学協会(Gem-A)認定の宝石学コースで ”FGA” を目指しませんか?!

日本宝飾クラフト学院 東京本校(御徒町)では、今春からの宝石学ファンデーション通学1年コースを2016年5月26日(木)に開講します。只今、受講生募集中!

クラフトのGem-A宝石学コースは、親身の指導による高い合格率を誇ります。
豊富な宝石標本を見ながら楽しく学習できます。
来年6月のGem-Aファンデーション試験に合格すると、
Cert-GAのタイトルが授与され、ディプロマ・コースに進学できます。
なお、ファンデーション通信添削コースはご自分のペースで学習が進められます。随時受付中。
詳細は http://www.jj-craft.com/gem-a/

宝石学部説明会&無料鑑別体験の日程:
4月22日: 16:30〜17:30
5月 9日: 12:00〜13:00
お申込みは
http://www.jj-craft.com/session/

上記の日程以外をご希望の方は、個別相談を承ります。
お電話にてご都合の良い日時をご予約ください。
フリーダイヤル 0120-3388-26

2015/9/15 火曜日

GIA、ウェブサイトの日本語版を公開

Filed under: ジュエリースクール情報 — ジェムランドeditor @ 9:26:31

GGプログラムをはじめとするジュエリーの世界的教育・研究機関GIAは、ウェブサイトの日本語版を本日リリースした。URLは http://www.gia.edu/JP

357ctsのダイヤ原石23億円で売れる

Filed under: ダイヤモンド — ジェムランドeditor @ 8:54:35

英国に本社を置くジェム・ダイヤモンド社は、先週アントワープで開催された販売会でレツェング ダイアモンド鉱山において採掘された357キャラットの無色系ダイアモンドをおよそ23億2千万円で販売したと発表した。

プレスリリースによる発表はないが、このダイアモンドが採掘されたのが2015年7月であることを考えると原石であると考えられる。

四方を南アフリカに囲まれたレソト王国の北東部、マルティ山脈の山頂部に位置するレツェング ダイアモンド鉱山は1977年よりデ・ビアス傘下のダイアモンド鉱山として操業していたが、1982年に廃鉱となった。その後レソト政府が24%を出資するレツェング ダイアモンド鉱山社として操業を再開し、その所有権は2006年よりジェム・ダイヤモンド社に移っている。

操業再開後のレツェング ダイアモンド鉱山からは数々の大型ダイアモンドが採掘されている。有名なものは2006年にザ・レソト・プロミスと命名された603ctsの原石で、グラフが約14億7,700万円で購入をしている。

2015/9/1 火曜日

ITS 2015のジュエリーアワードにて日本人がグランプリ受賞

Filed under: ジュエリーデザイン コンテスト — ジェムランドeditor @ 5:15:02

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イタリア・トリエステで開催されたイッツ(ITS : International Talent Support)のジュエリーアワードにて日本人デザイナー奥田浩太氏がグランプリを獲得した。

イッツは新人デザイナーの登竜門として名高い。

奥田浩太氏はロンドンのセントラル・ セントマーチン美術大学に在学する24歳のデザイナー。

写真右は奥田氏。下段写真が同氏の作品。

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2015/8/26 水曜日

宝飾品のネット販売の状況

Filed under: ジュエリーニュース, ダイヤモンド, ジュエリーとIT — ジェムランドeditor @ 10:53:51

ネットビジネスの隆盛話がかまびすしいが、宝飾品のネット販売はどのような状況なのか。総務省の情報通信白書を見ても宝飾品の統計は洋服と一体化していてインターネットを介した取引実態は分かりにくいが、デビアスのTHE DIAMOND INSIGHT REPORT 2014に参考になる統計があるの解説を加えつつ紹介したい。

2013年、ダイアモンドジュエリーの小売市場は世界でおよそ9兆7,500億円(790億ドル)。前年対比で米国市場は7%の増加、中国は12%の増加だった。

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2014年版で目新しいのはオンライン・チャンネルの重要性が世界中で増していると強調し、頁を重ねている点だ。オンライン・チャンネルとはネット・ショップを含めインターネットを通じて顧客にリーチする手段と解してよい。すなわち充実したウェブサイトを作るということも含まれているが、この理由として次の点を指摘している。

米国内のダイアモンドジュエリーは18%(※)がインターネットを介して取引されており、これは二年前と比較して38%増加している。ブルーナイルのようなネット専業の他、伝統的な宝飾店が展開するオンラインショップのいずれでも販売が増加している。

米国では実店舗での消費行動を起こす前に、40%の顧客がネット上でまず情報収集をしている。

中国では宝飾品のネット販売は米国ほどの普及を見せていないものの、実店舗で購入する顧客の25%が価格や品質、ブランドの調査目的、あるいは気に入ったデザインをあらかじめ探す目的でインターネットを利用している。ネットでダイアモンド・ジュエリーを最も頻繁に購入するのは経済的に余裕のある独身女性で、これらの女性の内50%が実際にジュエリーのネット購入経験を持つ。

ネット関連用語に「ショールーミング」 がある。これは店舗で実製品を見てからネットで安く買う消費行動だが、宝飾品ではこれとは逆に、ネットで調べて実店舗で購入をするという実情が統計に表れている。

ネットで見つけたお気に入りのジュエリーそのものを実店舗で購入する消費者は14%(米国)と少数派だ。それでも14%ものユーザーが、クチコミサイトで今晩食べる名物料理を予め決めてから目当てのレストランを訪ねるがごとく、ダイアモンド・ジュエリーですらネット上で何を買うか決定していることに留意する必要があろう。

上記で示した消費行動は、ネット上での存在感の軽重が実店舗での成績に結びついているという実態、また今後ますますその傾向が強まることを予想させる。貴ビジネスの準備はいかがか!?

※18%:個数ベースの値。価格ベースだと13%。実店舗よりもオンライン取引の方が単価が安い傾向がある。

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※本稿は一般社団法人日本リ・ジュエリー協議会が発行する“リ・ジュエリービジネス・レポート”に出稿した福本の原稿に加筆・修正を加えて掲載した。 

GIAダイアモンドのカラーグレードについてリコールを発表

Filed under: ジュエリーニュース, ダイヤモンド — ジェムランドeditor @ 10:26:42

GIAがダイアモンドのカラーグレードについてリコールを発表した(2015年5月)。

対象はイスラエルのGIAラボラトリーで受け付けたダイアモンド約424石で、同校ウェブサイトでレーザー刻印番号を掲示している。理由は、カラーグレードを一時的に改善する処理が施してあった疑いがあるためとしている。

その処理がどのようなものかに関する言及はないが、最大3カラーグレードをよく見せる可能性がある。対象石は5分代から4cts代まで。

このような処理石は数社から持ち込まれているが、世界的な広がりは見せていないという。

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