2008年12月12−15日に開催される第17回東京ミネラルショーの四日間共通入場券8名様にプレゼントします。ご希望の方は、「注意条項と申込み方法」をお読みの上、このページ下にあるコメント欄からお申込み下さい。
ご応募の資格
- メールマガジン[宝石学の世界]の読者であること(まだお申込でない場合には、こちらのページからお申し込み下さい)。
- 東京ミネラルショーに行かれた後に、そのご感想をこちらのページからコメントして下さる方。
注意条項と申込み方法
- Name の欄には、ニックネームをお書き下さい。ここにご記入になったお名前は公開されますので、本名をお書きになる際には、その点をご注意下さい。
- Mail (will not be published) の欄にご記入頂いたメールアドレスは公表されませんが、弊社には伝わります。空欄でも、あるいはご記入を頂いても結構です。当選者(後段、[抽選結果の発表]参照)から連絡が無い場合には、メールアドレスをご記入頂いた方の中からチケットをプレゼントさせて頂く旨直接メールにて連絡を差し上げます。
- Website の欄には、ホームページをお持ちで、そのホームページへのリンクをご希望の場合にのみ、ご記入下さい。
- 一番下の大きな空欄に、お住まいの県名(結果発表の際にニックネームと共に公表します)と共に、入場券希望の旨お書き下さい。また併せて、弊誌に対するご希望や感想などをお書き頂けると幸いです。
抽選結果の発表
- 8名様よりも多くの方よりご応募があった場合には、抽選とします。抽選結果は12月2日発行予定の[宝石学の世界]誌上で行います。
- 当選発表として記されたお名前と県名が合致する場合には、こちらのページから本名と発送先のご住所をお知らせ下さい。その際の題名は、[東京ミネラルショー入場券当選者]となさってください。
- 住所等の連絡は、12月6日までにお願いします。6日までにご連絡のない場合には、当選辞退と推定し、他の方に当選を振り替えさせて頂きますのでご了承下さい。
多くの鉱物・宝石ファンにとって恒例であろう東京ネラルショーが来月開催される。今年からは第2会場も開設され、約250社が出展する。
- 会期:2008年12月12日(金)−15日(月)
- 時間:10:00−18:30(最終日は16:00まで)
- 会場:池袋・サンシャインシティ文化会館2階・3階
- 入場料:一般800円・学生500円(中学生以下無料)
★特別講座(受講料各800円/資料・標本2点付き)
・同系鉱物の産状の違い(13日13時から)
・同系鉱物の化学組成の違い(13日15時から)
・オンライン予約・主催者のプラニー商会さんのウェブページ
★スペシャル イベント
- 黄金探し編
河砂の中から砂金を採り出す(汰り分け)鉱山作業を体験できるイベント。
配布される砂には必ず砂金が入っている。採集できなくても、砂金(見本)を持ち帰る事ができる。
- 開催日時:12月13日・14日
- 開催時間:11:00-12:00 / 14:00-15:00 / 16:00-17:00
- 場所:文化会館3F (第2会場特設コーナー)
- 参加資格:なし(小学生は父兄同伴)
参加費 ¥1.000 (見本の砂金付)
- オンライン予約・主催者のプラニー商会さんのウェブページ
化石発掘編
アメリカ、ワイオミング州の魚類化石の原石を実際に使用し、化石の余分な石を取り除く「クリーニング」という化石を掘り出す作業を体験。
掘り出した化石は持ち帰れる(道具付き)。
- 開催日時:12月14日
- 開催時間:11:00-12:30 / 14:00-15:30
- 場所:文化会館3F (第2会場特設コーナー)
- 参加資格:小学校3年生〜高校生位まで (小学生は父兄同伴)
- 参加費:¥2.500 (魚類化石原石付き)
- オンライン予約・主催者のプラニー商会さんのウェブページ
★鉱物鑑定七級、八級・九級(財団法人・益富地学会館認定)講習会・認定試験
- 子供でも理解できる鉱物の講習会と認定試験のセット。
- 日程:12月14日(日)13:00−16:00
- 会場 :文化会館7F会議室 704・710号
- 七級、八級・九級を別会場で同時開催
- 受験・受講料 :3,000円
- 定員 :八・九級100名様、七級50名様
- 受験の申し込み・お問い合わせ先:(財)益富地学会館(電話075-441-3280 FAX075-441-6897)
- 益富地学会館メールアドレス記載ページ
>> 昨年、東京ミネラルショーを訪ねた方々の感想
第17回東京ミネラルショーの四日間共通入場券をプレゼントします。こちらからお申込ください。
イスラエル考古学庁(イスラエル・アンティーク・オーソリティ)は10日、エルサレムの旧市街に位置する城壁近くにある駐車場の下から、2000年前の金製イヤリングを発掘したと発表した。
この発掘プロジェクトのディレクター、ドロン ベン アミ(Doron Ben-Ami)博士によると、イヤリングはビザンチン時代の西暦4-5世紀に建てられた建物跡を発掘途中に発見された。イヤリングの制作年代がローマ時代(紀元前1から4世紀)であることから、代々相続されていたものではないかという。
イヤリングはゴールド製で、真珠とエメラルドが使用されている。真珠は古くから天然真珠の産地として知られる地中海産、エメラルドは歴史的産出地であるエジプト産である可能性が高いと思われる。
博士は更に次のようにも述べている。
「エジプトのファイユーム(Fayum)で発見された墓にあったミイラの装飾と して書かれた肖像画には、豪華な衣装とジュエリーを身にまとった人物が書かれているが、ジュエリーには真珠とエメラルドが用いられている。今回発見されたイヤリングとの類似は驚くほどではないか。」
デビアスはフォーエバーマークの照合サイトを開設した。日本語版もある。
このサイトでフォーエバーマーク証明カードに記された個別認証ナンバーとバーコード番号を入力すると、石の詳しい履歴が表示される。
南アフリカで8箇所に同時に突入するという大捕物が行われ、ダイアモンド原石の密輸団34人が逮捕された。場所はノーザン ケープ及び南アフリカとナミビアの国境地帯。容疑者には汚職警官も含まれているという。プレトリアニュースが報じた。
捜査は覆面捜査官が2年に渡って潜入捜査を行った成果。
押収品にはダイアモンドの偽物も含まれていた。偽ダイヤはバイヤーをだますのに用いられたと思われる。
英国宝石学協会の宝石学会が10月26日、27日ロンドンのヒルトンホテル(ケンジントン)で開催されました。今年は英国宝石学会設立100周年ということで、学会も二日間にわたり、13名のスピーカによるレクチャーがありました。
一日目は「宝石学の基盤」というテーマで、宝石学の歴史、インクルージョンの発見に関する歴史、ジュエリーの歴史などを科学的根拠だけではなく、その時代の人々に支持されていた考え方、当時の流行などを交えながら話が進みました。
中でも、宝石学の生みの親と呼ばれ、インクルージョンの世界を広めたスイス、ギュベリン宝石ラボラトリー(GGL)の(故)Mr. E.J.Gubelinと共に「Photoatlas」を出版されたGIAカリフォルニアのMr.J.I.Koivulaの話は大変興味深かったです。彼は46年間に渡りインクルージョンの写真を撮り続け、800を超える記事を発表されており、今回はその研究の一部でも話が直接伺えたのは、とても良い刺激になりました。鑑別にインクルージョンが大変重要であるということは承知していますが、やはり数を多く見て、自分の目を確かなものにしていかなければならないと思いました。
またあらためて、宝石の中に広がる潜在的な世界は美しいと思いました。
17世紀のスウェーデン王室のジュエリーの話は大変華やかな世界であり、当時の王室の権威と宝石が王室にとってどれほど重要なものであったかを伺い知ることができます。
18世紀以降は宝石の産出量が増えたことで、世界のジュエリーの概念が変わってきます。ジュエリーが大量に作られ、王室だけではなく一般の人(と言っても上層階級を中心とした)も宝石を身につける機会が増えました。
アメリカの宝石として、ティファニー社のクンツ博士(Dr.G.F.Kunz)の人生や宝石学に対する姿勢について、またティファニー社が如何に市場を開拓してヨーロッパとは違ったアメリカならではのスタイリッシュなジュエリーを生み出したかといった話も興味深かったです。
二日目は「現在の宝石学」というテーマで、鑑別を如何に確かでスムーズに行うかといった技術的な話がされました。「磨いて輝くのは宝石だけではなく、自分の鑑別技術も」といった話から始まり、既存の屈折計を如何に活用していくか、ポータブルな鑑別器具を如何に使いこなして行くか(モバイル化していく近未来の話も含め)と興味はつきません。
また最近市場に増えてきた緑、黄緑、紫がかった青のクオーツについての最新報告も行われました。
英国宝石学会は毎年10月下旬にロンドンで開かれます。英語ということで、私も全てを把握するのは正直申して・・・大変です。しかし、同じく宝石学を学んだ世界各地の仲間に会える機会であり、先輩方の話を伺うことができる点は大変勉強になりました。
写真上:学会の会場。
写真下:スゥエーデン王室ジュエリーの話をされたMs.Sandra M.Brauns (Bukowski Auction House, Stockholm)と一緒に。
片山新子(かたやま しんこ) FGA
個人の楽天ブログ「スリランカ宝石留学物語」
(↑英国宝石学協会・学会に参加した個人的な出来事をブログに書いています。)
個人ホームページ 宝石や内包物の写真を掲載 「Ragems」
オーストラリアの連邦犯罪捜査局は、国際宝石窃盗グループのアジトを家宅捜索し、男2人、女1人の逮捕に成功したと発表。
この捜査により、盗まれていた約4億4千万円分の宝石の押収に成功したという。盗品には、およそ4億円の価値があるといわれるルビーの原石“プリンス オブ ビルマ”(写真右上。クリックで拡大)が含まれていた。
グベリン ジェム ラボは、同ラボに持ち込まれたダイアモンドに付けられたGIAのダイアモンド グレーディング レポートが偽造されたものであったと伝えた。
このダイアモンドは2cts以上あり、カラーはD、クラリティはIF、カット グレードはエクセレントと表記されていた。同ラボで検査したところ、このダイアモンドには高温高圧処理(HPHT)が施されていたが偽造されたGIAレポートには処理の記述はなかった。
このような偽造の例は過去にもあるという。
ジュエリー業界関係者の中には、業者が持ち込んだ裸石をレポートを頼りに購入することもあるだろうが、このような事例もあり、レポートと当該ルースが同一のものかを確認する重要性は高い。
2000年の1月以降に発行されたGIAのダイアモンド グレーディング レポートの場合にはオンラインで照会できる。こちらのレポート チェックのページから石目(石の重量)とレポート番号を入力するとレポートの内容が表示される。
その他のレポートの場合、場合によっては発行機関への照会も必要だろう。
今年は、英国宝石学協会が設立されて100周年という特別な年にあたります。
世界の中で最も歴史ある「宝石学協会」ですが、太古の時代から採掘されてきた宝石の歴史から見ると、「宝石学の歴史ってそんなに浅いものだったの?」と感じてしまいます。
化学組成や内包物から化学的に宝石を分別していく手法が確立されたことで、同じ色をした「ルビーとスピネル」、「ガーネットとピンクトルマリン」などが区別できるようになりました。今日では多くの宝石が合成され、オイルや加熱、照射といった処理が施されています、「宝石学」は天然とニセモノの区別だけでなく、その天然の宝石が「どのような処理がされているのか」といったことを鑑別する上でも欠かせないものです。処理する側としても宝石の性質を理解して、無理のない恒久的な処理を行う上でも宝石学的な知識は必要でしょう。高級な宝石を持つのですから、情報がしっかり開示され納得のいく買い物ができるようになればと願います。
私が「宝石学」を学ぶきっかけとなったのは、宝石の内部に広がる内包物の美しさに魅かれたからです。ちょうど主人がスリランカに赴任していたということもあり、コロンボで英国宝石学協会の鑑別資格であるFGA(Fellow of Gemmology Association)の勉強をしました。この資格は日本やカナダ、オーストラリアを始め22カ国の提携センターで取得することができます。スリランカの場合、コロンボとキャンディのブリティシュ・カウンシルで年2回(1月と6月)に試験を受けることができます。もちろん英語のみですが・・・。
1.ファンデーション・コース(半年)
それに合格した後、
2.ディプロマ・コース(半年)
全部で1年のコースです。授業は週1回から2回、少人数です。私の時には、ファンデーションは私のみで、ディプロマは二人でした。お陰で、私のペースで質問することができました。(←だから合格できたのでしょう)ディプロマを取得すると「FGA」というタイトルを使うことが許されます。スリランカの場合、このタイトルがあれば鑑別書を発行することができます。(お店で出されるのは、ジュエリーの保証書であり鑑別書とは違います。)スリランカでは宝石学を大学で学ぶ人は多いのですが、FGAの資格取得には費用がかかりすぎる(教材、試験代がこちらの物価から考えると非常に高い)ので、躊躇される方が多いです。(大学で学んだ場合はファンデーションコースが免除されるが、ディプロマはコースと試験を取らなければならない)
日本では宝石学の資格と言えば、GIA(米国)のGGを取得される方が多いと思います。
GIAの詳しいことはわかりませんが、FGAはビジネスとして宝石を扱うことより学問としての宝石といった色合いが強く、試験の内容も記述式です。勉強していて、途中何度も、「どうして、こんなに掘り下げた質問、癖のある質問が多いのか?」と腹ただしく思ったこともあります。会員のメーリングリストも鉱物的な質問や議論が多いように見受けられます。
さて、英国宝石学協会の宝石学会が10月26日、27日ロンドンのヒルトンホテル(ケンジントン)で開催されます。100周年に伴い、例年にないスピーカーの多さで、充実したものになるでしょう。次回はその会場の様子などをお伝えします。
片山新子(かたやま しんこ)、FGA
個人の楽天ブログ「スリランカ宝石留学物語」http://plaza.rakuten.co.jp/gemgasuki
個人ホームページ 宝石や内包物の写真を掲載「Ragems」www.ragems.com
アメリカ、カナダのカラード ストーンと養殖真珠の業界団体、AGTAが主催するカラード ストーンに特化したジュエリーデザインコンテスト、AGTAスペクトル アワーズ(AGTA SPECTRUM AWARDS)の2008年の入賞作品が公開された。2008年の作品は、全応募作品の写真が公開されている。
日本のジュエリー消費者のニーズには必ずしも合致しないデザインも多いが、北米の宝飾品の好みを知るという役に立つ。