AZClubがジュエリーの歴史に焦点を当てた第26回定例会を開催
ジュエリーの研究グループ、AZClub(エージークラブ)が第23回定例会を開催する。ジュエリーの歴史に焦点を当てた講義も行う。以下、主催者の発表から抜粋。
久々にジュエリーの歴史を学びたいと思います。現在、金の価格がじりじりと右肩上がりになって、私たち宝飾品に関わる者たちにとっては脅威ですが、ちょっと視点を変えて、紀元前9〜5世紀頃の金と加工技術について考えてみるのは如何でしょうか。また今回スリランカに出張して、イギリスの統治時代のアンティークジュエリーをいくつか見てきましたので、そのご報告をします。スリランカは紀元前5世紀頃からの歴史を持ちますが、この頃からすでに宝石の産地として知られていました。古代の宝石ビーズやポルトガル、オランダ、そしてイギリスと続く統治時代には多くのジュエリーがもたらされ、スリランカの宝飾品の加工技術と混在されながら発展してきた歴史があります。
●テーマ
「トラキアの金とギリシアの加工技術」
「スリランカのアンティークジュエリー」
●日時:2013年3月18日(月)18:00集合、18:20-20:00
●会場:未定(決まり次第発表)
●定員:25名(定員になり次第締切)
●参加費用:登録会員は2000円。ビギナーは2500円。
*会員登録をすると定例会参加費用の割引とNews Letter(年間20回発行)の配布の特典あり。入会は随時受け。
●懇親会:場所は未定。皆さんと積極的に情報交換をして頂きます。会費は大体3000-4000円くらいになると思います。
なお登録会員のご参加は優先させて頂きますが、mixiコミュニティ、amebaぐるっぽ、facebookのAZClub/エージークラブからもお申込頂けますので、お早めに。定員になり次第締切らせて頂きます。
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