第33回AZClub定例会-合成ダイアモンドの現状とその特徴
第33回AZClub定例会が開催される。テーマは「近年懸念されている合成ダイアモンドの現状とその特徴」実際の合成石と検査道具を用いての勉強会。
・日時:2013年11月27日(水)17:30?20:00(17:45スタート)
・場所:東京駅八重洲北口cafeルノアール会議室
・定員:30名(登録会員は優先予約させて頂きます)
・参加費:ビジター4500円(登録会員3500円)
・講師:日独宝石研究所所長 古屋正貴
初めての方の問い合せ、申し込みは
http://www.japan-premium.jpより。
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古屋氏からのメッセージ
近年ダイアモンドの合成技術が発達し、その脅威が叫ばれています。2012年にアントワープのIGIに600ctを超えるCVDダイアモンドのロットが持ち込まれた事に端を発し、世界中のラボからアラートが出されています。
今回の講演では、
1)現在どのような合成方法でダイアモンドが作られているのか。
2)それらにはどのような鑑別上の特徴があるか。
3)顕微鏡やその他の簡易的な検査機器で分かる特徴はどうか。
という点について主にお話していきたいと思います。
特に簡易的な機器で出来る検査については、
実際の合成石と検査道具を用いて見比べていただきたいと思っています。