世界の装身具ハンドリングゼミ受付開始 - ジュエリー文化史研究会
ジュエリー文化史研究会(主宰 露木宏 幹事 戸倉博之)では、現在「日本の装身具ハンドリングゼミ」を開講しているが、このたび来年度より始める「世界の装身具ハンドリングゼミ」の申し込み受付を開始した。
世界の装身具ハンドリングゼミでは、最近発行された露木宏著「世界の伝統装身具図鑑−神々の宿る銀」(繊研新聞社刊)をテキストに用い、世界各地域の銀の伝統装身具を毎回30点参加者に回覧し、直接触れてそれぞれの地域の装身具について理解を深める。
開講は、来年3月22日(土)からだが、少人数制ゼミのため、希望者は早めの申し込みをおすすめする。
世界の装身具ハンドリングゼミ概要
・講師:露木宏(装身具史研究家、日本宝飾クラフト学院理事長)
・進め方
(1)参加者はあらかじめテキストの指定箇所を読んでおく
(2)各地域の実作品30点前後を参加者に回覧。時代、素材、技法、特徴などをワークシートに記入する
(3)作品感想、質疑応答などを行いその地域の装身具について理解を深める
・内容:アジア各地域からヨーロッパ、北アフリカ、南北アメリカまでの世界の銀の伝統装身具を中心に
・開講日程:年6回、土曜日3:00〜5:30
(2年・計12回で約360作品ーテキストの約9割をハンドリング予定)
・会場:日本宝飾クラフト学院 東京本校(東京都台東区台東3-13-10)
・テキスト:「世界の伝統装身具図鑑ー神々の宿る銀」(露木宏著、繊研新聞社刊)
参加応募方法
年間ゼミ6回のうち、原則5回以上の参加を見込め、ゼミ感想文を2〜3回程度に1回は送れる方。下記の事項を記入して提出。選考の上、応募者へ直接参加受諾の可否を連絡。
●記載事項
・住所
・連絡先電話
・メール
・氏名
・年齢
・職業(所属)
・テキスト「世界の伝統装身具ー神々が宿る銀」についての感想文
(200〜300字程度)
・紹介者がいる場合は紹介者の名前。
形式不問、送付はメールで。
[宛先]
ジュエリー文化史研究会幹事・戸倉博之(ドイツ宝石学協会会員F.G.G.)
mail: spina@precious-chroma.com
又は、日本宝飾クラフト学院 ジュエリー文化史研究会事務局・深谷真太郎
mail:info@jj-craft.com
●参加費、開講日程等については、http://www.j-bunka.jp/ を参照。